京都は紅葉真っ盛り。
「龍谷山本願寺」地元では「お西さん」と親しみを込めて呼ばれる西本願寺は、世界文化遺産に登録されていて、また多数の国宝、重要文化財を抱えています。
桃山文化を代表するようなものがそのまま残されていて、古くなったからといって、簡単に板一枚だって変えることは出来ません。
床板など、節が浮いてきて直さなければならないところが出ると、宮大工さんたちはこのように遊び心を持って、丁寧に直したんですね。
花や魚など、ほかにも洒落た修理跡が見つかります。
はるか昔の宮大工さんの遊び心と技術に触れる、こんな紅葉狩りもいかがですか?